HDMIケーブルは、現代のホームシアターでは欠かせないものとなりました。
最新のブルーレーディスクに含まれる情報を余すところなく伝える為には、HDMI端子を利用する以外にはありません。
そこで、BDプレーヤーとアンプやテレビ・プロジェクターを接続する為に使用するHDMIケーブルの質が重要なのです。
せっかくの高画質や高音質も、伝える部分が貧弱では、うまく情報を伝えることが出来ません。
そこで、HDMIケーブルを高品質なものに交換、たくさんの情報を上手く伝達することで、ワンランクアップしたホームシアターを楽しむことが出来るのです。
HDMIケーブルで お勧めの製品は、
ソニーのHDMIケーブル DLC−HD10HF 10 の部分がケーブルの長さを示します
です。
HDMI Ver1.3a対応なので、もちろん最新の規格にも対応しています。
ケーブルがフラット構造なので、曲げにより生じるケーブル内部のひずみが引き起こす伝送ロスを低減できます。
つまり、曲げても信号の通路が均一に変形するので極端に変形する部分が少なくなるのです。
さらにケーブルが均等に変形するので、各信号間でのひずみの違いが少なくなるのです。
各ペア芯線間の相互干渉を低減する個別シールド構造を採用しています。
HDMIケーブルには複数の信号経路があり、そのプラスとマイナスをペアとして、個別にシールドします。
シールドされた部分は、となりのケーブルから干渉を受けにくくなるので、より純粋な信号を伝えることが出来るのです。
プラグ先端の端子への微振動の伝搬を避けるアルミグリップを採用しています。
端子部分に重くシールド効果のある金属を使用することで、映像や音質に悪影響を与える振動を避けつつシールド効果も追加しているのです。
ケーブル接続方向を定義し、ひと目で確認できるようケーブル面に Signal Flow→ (信号の流れ)を表示している親切設計です。
このケーブルは、ソニーらしいこだわりの強さとコストパフォーマンスの高さが大きなポイントなのです。
1M 1.5M 2M 3M 5M
ケーブルの長さは、実際に機器の端子間に紐などを仮置きして、長さを確認した上で決定しましょう。
このHDMIケーブルは結構太いので、若干(20cmくらい)余裕を持った長さとすることがポイントです。
2009年1月1日作成