BDレコーダー・プレーヤー機器の中で、私が気になる製品を紹介します。
BDの再生をローコストに考える場合、パイオニア BDP−440が一番でしょう。
入門用のブルーレイディスク再生専用機器の中では、上級機の技術を上手く取り込んだ、コストパフォーマンスの高さが目立つのです。
さらに3Dブルーレイディスクの再生にも対応、ローコストながら最新の映像が楽しめます。
BDP−440は、最新のBDサラウンド方式に対応していることはもちろん、高音質回路のPQLSやディープカラーに対応など、ワンランク上のクオリティーを確保しています。
コストと性能を上手にバランスよくまとめているところが魅力なのです。
パイオニアのBDP−440は、iPhoneによるリモコンやWebアップデートにも対応しています。
さらにBD−LIVe対応やUSBメモリーのファイル再生など、コストパフォーマンスの高い画質だけでなく、様々な楽しみ方も備えた入門用ブルーディスク・プレーヤーなのです。
仕様の読み方については BDレコーダーの仕様の読み方(別窓で開きます) をご覧下さい。
パイオニア BDP−440 | |
特徴 HDMI規格のDeep Color 36-bit出力に対応 動画色空間の国際規格である「xvYCC」に準拠した“x.v.Color”に対応 Blu-ray 3D、3D対応のテレビとつないで3D映像が楽しめます ジッターを低減する独自の高音質技術「PQLS マルチサラウンド」機能がビットストリーム伝送に対応、「PQLS」機能対応のAVアンプとのHDMI接続でマルチチャンネル音声を極めて高純度に再現 ドルビー TrueHDやDTS-HD マスターオーディオなど、最新サラウンドフォーマットに対応 USBメモリーで多彩なファイル再生に対応 |
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価格 | オープン価格 |
再生可能メディア | D-ROM(BDMV)、BD-R/RE(BDMV、BDAV)、BD-R DL/RE DL(BDMV、BDAV)、BD-R LTH(BDMV、BDAV)、DVD-Video、DVD-R/RW(ビデオモード、VRモード、MP3、JPEG)、DVD-R DL(ビデオモード、VRモード、MP3、JPEG)、DVD+R/+RW(ビデオモード、MP3、JPEG)、DVD+R DL(ビデオモード、MP3、JPEG)、AVCHDディスク、音楽CD、CD-R/RW(音楽CDフォーマット、MP3、JPEG)、USB(MP3、 JPEG)、USBメモリー |
本体寸法 | 幅43.5cm 高さ9.0cm 奥行25.2cm |
質量 | 2.6kg |
消費電力(待機時消費電力「クイック起動」設定OFF時) | 23W(0.3W) |
端子類 | HDMI出力:1、映像・アナログ2ch音声出力:1 光デジタル音声出力:1 LAN:1(10BASE-T/100BASE-TX)、USB端子:2 |
兄弟機 BDP-140
2011年11月27日作成