マルチチャンネルアンプ機器の中で、私が気になる製品を紹介します。
ローコストアンプでもポイントはドルビーTrueHDとDTS-HDマスターオーディオに対応しているです。
ブルーレイディスクの再生を中心に考えると、この新しいサラウンド方式に対応することが必須といえるのです。
アンプは5.1ch対応の5チャンネルアンプが、コストを考えると妥当でしょう。
スピーカー端子はワンタッチ式ではなく、確実にしっかり接続できるネジ式が欲しいところです。
そこでローコストアンプでのお勧めは デノンのAVC−1610 です。
この価格帯では圧倒的なコストパフォーマンスで、最新サラウンド規格に対応しています。
5ch対応のスピーカー端子もしっかりしています。
Dolby Pro Logic IIzのデコーダーも搭載しているので、アンプを別に用意すれば7.1chにもなります。
デノン AVC−1610 | |
特徴 HDMI Ver.1.3aを搭載し、エントリークラスながらDolby TrueHD、DTS-HD Master Audioのデコードにも対応。 最新のシミュレーションサラウンドのDolby Pro Logic IIzデコーダーを搭載。 高さ方向への音移動も実現する新たなサラウンドサウンドを創出します。 簡単なスピーカー設定と快適な操作性を実現するAudyssey Dynamic EQ & Dynamic Volumeを搭載。 部屋の音環境の整備と、音源の様々な構成要素をモニタリングしながら、聴取している音源のダイナミズムを損なうことなく音量を調節します。 CECコントロールやアナログビデオ信号のHDMIへのコンバージョン、オン・スクリーン・ディスプレイなどAVサラウンドに必要な機能を網羅しながらコンプレスド・オーディオ・リストアラーやダイレクト・メカニカル・グラウンド、ミニマム・シグナルパス・サーキットなどデノン独自の高音質機能も搭載。 |
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希望小売価格 | ¥55,650円 |
定格出力 (8Ω、20Hz-20kHz、THD0.08%) | フロント75W+75W、センター75W、サラウンド75W+75W |
入力感度/インピーダンス | 200mV/47kΩ |
周波数特性 | 10Hz〜100kHz(+1,-3dB、ダイレクトモード時) |
SN比 | 98dB(JIS-A、ダイレクトモード時) |
ビデオ部周波数特性 | S映像端子:5Hz〜10MHz(+1,-3dB) コンポーネント(D端子)映像端子:5Hz〜60MHz(+0,-3dB) |
消費電力/待機時消費電力 | 195W/0.3W |
最大外形寸法 | 幅43.4cm 高さ17.1cm 奥行37.7cm |
質量 | 9.2kg |
映像入/出力端子 | HDMI端子:3/1 D5端子:2/1 S端子:1/0 コンポジット端子:4/2 |
音声入/出力端子 | アナログ:6/2 光デジタル端子:2/0 同軸デジタル入力端子:1/0 サラウンドバック/フロントハイト・プリ:0/1 サブウーハー・プリ:0/1 |
2009年06月08日作成