ＢＤレコーダー・プレーヤー機器の中で、私が気になる製品を紹介します。
ＢＤを現時点で購入する場合、しばらくの間 機器の買い替えは無い事が想像できます。
映像回路については、各社最高レベルの物を使用しているので甲乙つけがたい状態です。
そこで、長く使うためにしっかりした造りであることがポイントになります。
ＢＤディスクについては、ほとんどの機器で現時点で発売されている全てのディスクが使えますが、ＤＶＤについては、ＤＶＤ＋ＲＷとＤＶＤ−ＲＷとＤＶＤ−ＲＡＭの全てのディスクが再生できることがポイントとなります。
そこで、お勧めの製品は ソニーのＢＤＺ−ＥＸ２００ です。
ブルーレイディスクレコーダーの全ての製品の中で、最も重い製品の一つで、しっかりした造りとなっています。
このレベルのレコーダーになると、映像のみならず音声にも最高のものを期待しますから、造りの丈夫さや大きな電源というのは大きなポイントとなるのです。
ＢＤＺ−ＥＸ２００は、作りだけでなく高画質回路や高音質回路もブラッシュアップされています。
そのために、普通のＢＤレコーダーとはレベルが違う映像や音を楽しむことが出来ます。
ハードディスクの容量も大きく、放送された映画などをオリジナルのまま長時間録画できるところも特徴といえます。
ソニーのＢＤＺ−ＥＸ２００はこのエコロジーの時代に、重く消費電力が大きいところに、ソニーの意気込みを感じます。
下手なプレーヤーは不要なくらいのクオリティーを持っているところが、特にお勧め出来るポイントなのです。
| ソニー ＢＤＺ−ＥＸ２００ | |
| 特徴 ハイクオリティーな映像のために、高画質回路CREAS 2 plusを搭載。 HDリアリティー エンハンサー、Super Bit Mapping for Video、DRC-MF v3などの高画質回路を搭載。 デジタル音声信号処理のトータルシステム「シッタノイズ低減システム」を搭載。 アナログ回路にジッタエミリメーション回路を搭載し、信号に含まれるジッタをD/Aコンバーターの直前で除去。 アナログ回路を専用独立基盤にすることでデジタルノイズの混入を防止。 4ミリ厚のアルミ天板や偏心インシュレーターなどを採用で振動を抑えます。 HDMI AV独立ピュアシステムは2つのHDMI端子を装備、テレビとシアターシステムの切り替えや、映像を音声を分離して別々のHDMI端子から出力が可能。 |
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| 価格 | オープン価格 |
| 内蔵ハードディスク | 2000GB |
| 記録可能なディスク | BD-RE、BD-RE DL、BD-R、BD-R DL DVD-R、DVD-R DL、DVD-RW DVD+R、DVD+R DL、DVD+RW |
| 再生可能なディスク | BD-ROM、BD-RE、BD-RE DL、BD-R、BD-R DL AVCHD、DVDビデオ、DVD-R、DVD-R DL、DVD-RAM、DVD-RW DVD+R、DVD+R DL、DVD+RW、DualDisc オーディオCD、DTS-CD、CD-RW、CD-R、CD-DA他 |
| アンテナ入出力端子 | 地上アナログ（UHF/VHF）地上デジタル（UHF）：75ΩF型コネクター BS 110度CS-IF：75ΩF型コネクター |
| 入出力端子 | HDMI出力端子［金メッキ］：2（1080 60p/24p出力対応） コンポーネント映像出力［金メッキ］：1 D4出力端子［金メッキ］：1 コンポジット入力／出力端子［金メッキ］：3/1 Ｓ映像入力／出力端子［金メッキ］：3/1 デジタル音声出力端子：光／同軸［金メッキ］各1 iLINK：1 USB：1 LAN端子：1 他 |
| 映像記録方式 | MPEG-2、MPEG-1、MPEG-4 AVC |
| 音声記録方式 | ドルビーデジタル（2ch、5.1ch） MPEG-2AAC（DRモード） |
| ビデオD/Aコンバーター | ハイビジョン（HD)：12ビット148MHz 標準テレビ放送（SD)：12ビット108MHz |
| オーディオD/Aコンバーター | 192kHz24ビット |
| 消費電力／待機時消費電力 | 71W/0.22W |
| 本体寸法 | 幅43cm 高さ9.5cm 奥行33.4cm （突起部含む） |
| 質量 | 約7.9kg |
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２００９年１１月２２日作成