ディスプレイ機器（テレビ機器）の中で、私が気になる製品を紹介します。
液晶テレビの入門機に特に要求されるのは、画面の明るさとテレビ視聴の便利さでしょう。
大きすぎない画面もポイントで、５０インチを越えるサイズになるとプラズマテレビが気になってきます。
また用途的にも画質のみにこだわるより、明るいリビングなどで気楽に楽しみつつ、いざホームシアターを楽しむ際には必要なクオリティーを確保していることが重要となります。
そんな性能が要求される液晶テレビの中では ソニーのＫＤＬ−４０Ｖ５がお勧めです。
ＫＤＬ−４０Ｖ５のポイントは、コストパフォーマンスの高さです。
ソニーらしい高画質技術を搭載しつつ、比較的安価なので入門用としてはぴったりです。
ＫＤＬ−４０Ｖ５は、低消費電力バックライトや、人感センサーなどによる消費電力の低さもポイントです。
スッキリしたデザインも含めて、インテリアにすんなり収まる使い勝手の良さもお勧めの大画面テレビなのです。
| ソニー ＫＤＬ−４０Ｖ５ | |
| 特徴 モーションフロー120コマは、ぼやけを検知・補正するIBリダクション機能も搭載。 補正後の映像をもとに中間のコマを増やす処理をするため、よりくっきりとした映像を再現。 高画質回路ブラビアエンジン2で、色鮮やかさ・階調表現・解像度のすべてを進化。 S-Force フロントサラウンドで、横から後ろへと音の動きがある立体的な音声を体感。 アクトビラ ビデオ対応。 HCFL（熱陰極管）バックライトで多光量、高発光効率、低消費電力が可能。 テレビの前に人がいなくなると自動で映像OFFする人感センサー搭載。 |
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| 価格 | オープン価格 |
| 画面サイズ | ４０Ｖ型 |
| 受信放送 | 地上デジタル、ＣＡＴＶパススルー対応、ＢＳデジタル １１０度ＣＳデジタル、地上アナログ、ＣＡＴＶ |
| コントラスト比 | ３０００：１ |
| 画素数 | 横１，９２０／縦１，０８０ |
| 実用最大出力（ＪＥＩＴＡ） | 20（10+10） デジタルアンプ |
| スピーカー | 2個（フルレンジ） |
| 接続端子 | ＨＤＭＩ端子：３ Ｄ５端子：１ ビデオ端子：２ Ｓ２映像端子：１ ビデオ出力；１ ヘッドホン出力端子：１ 光デジタル音声出力：１ LAN端子（100BASE-TX／10BASE-T）：１ ＰＣ入力端子：Ｄ−ｓｕｂ１５ピン 他 |
| 有効画面サイズ | 幅８８．６ｃｍ 高さ４９．８ｃｍ 対角線１０１．６ｃｍ |
| 外形寸法 | 幅９８．７ｃｍ 高さ６８．６ｃｍ 奥行３０．３ｃｍ |
| 質量 | ２０．２ｋｇ |
| 消費電力／待機時消費電力 | １２９Ｗ／０．１２Ｗ |
| 年間消費電力 | １３８ｋＷｈ／年 |
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２００９年１１月２２日作成