プロジェクター機器の中で、私が気になる製品を紹介します。
ミツビシのＬＶＰ−ＨＣ３８００ がお勧めです。
フルスペックハイビジョン対応でコストパフォーマンスが高く、明るいところが大きなポイントです。
プロジェクターの場合、フルスペックハイビジョンが欲しいサイズのスクリーンに投影することになりますから、普及価格帯とはいえフルスペックハイビジョン対応が必須といえます。
ＬＶＰ−ＨＣ３８００は１００インチのスクリーンに３，１ｍの距離で投影できるので、実用上十分なレンズ倍率といえるでしょう。
ＬＶＰ−ＨＣ３８００は最新のＤＬＰデバイスを採用、コントラストの高い映像を見せてくれます。
映像回路も最新の技術を投入、コストパフォーマンスの高さは抜群なのです。
静音性では若干不利になります。
冷却ファンに加えて、カラーホイールの動作音もあるので、騒音は大き目となってしまうのです。
そこでプロジェクターから離れた位置で視聴することが、上手い使いこなしとなります。
ＬＶＰ−ＨＣ３８００は、コストパフォーマンスの高さと明るさがポイントです。
多少部屋が明るくても使いやすいので、価格も含めて気軽に使えるプロジェクターといえるのです。
| ミツビシ ＬＶＰ−ＨＣ３８００ | |
| 特徴 DLPチップ上に高密度に配列されたミラー窪みの小径化とミラーギャップの狭小化による開口率アップに加え、ミラー下部の配線も改良し、乱反射を大幅に低減した新型DMDを搭載。 固定アイリスを採用、1200lmの明るさとコントラスト3000：1を両立。 4群13枚のオールガラスレンズを採用した新開発の1.5倍ズームレンズを搭載。 レンズアパーチャーにより、深みのある黒の 表現が可能。 光源には230Wの高出力ランプを搭載、5000時間（ランプ低モード時）の長寿命も兼ね備えます。 12ビット浮動小数点デジタルガンマ補正、フル10bit処理のパネルドライバーDDP3021を搭載。 映画フィルムの24コマ/秒の整数倍の48Pで出力、映画本来の動きが持つスピードや滑らかな動き、細やかな質感を忠実に再生。 |
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| 価格 | オープン価格 |
| パネル仕様 | 0.65型DMD アスペクト比16：9 画素数1920×1080 DMD反射方式 ストライプ配列 |
| 光学仕様 | ズーム / フォーカス操作 手動（1.5倍）/手動 f（mm） 20.6〜30.1 光源ランプ 230W（ランプ低モード時：190W） 光学系 時分割色分離・合成方式 |
| カラーホイール仕様 | 6セグメント（RGB RGB）4倍 |
| 投写画面サイズ（インチ） | 50〜300 |
| 明るさ | 1200lm |
| コントラスト比 | 3000:1 |
| 解像度 | パソコン入力 VGA 640×480〜1920×1080 |
| 入力信号方式 | NTSC、NTSC4.43、PAL（PAL-M、N含む） SECAM、PAL-60 ビデオ入力（480i/p、576i/p、1080i 60/50、1080p 60/50/24、 720p 60/50） PC/AT互換機・MAC・PC98 |
| 入力端子 | HDMI端子：1 ミニD-SUB15ピン：1 コンポジット端子：1 Ｓ映像端子：1 コンポーネント端子：1 シリアル/RS-232C規格：1（Mini DIN 8ピン） |
| 消費電力／待機時消費電力 | 330W/0.5W |
| 本体外形寸法（突起物、脚部含まず） | 幅34.5cm 高さ12.9cm 奥行27.0cm |
| 質量 | 3.5kg |
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２００９年１１月２２日作成