プロジェクター機器の中で、私が気になる製品を紹介します。
ミツビシのLVP−HC6000 がお勧めです。
フルスペックハイビジョン対応で価格が低く、静音性が19dBと低いことが大きなポイントです。
プロジェクターの場合、解像度ではフルスペックハイビジョンが欲しいサイズのスクリーンに投影することになりますから、普及価格帯とはいえフルスペックハイビジョン対応は必須でしょう。
100インチのスクリーンに3,1mの距離で投影できるので実用上十分なレンズ倍率です。
静音性は大きなポイントとなります。
プロジェクターは液晶に強力な光源を当てている為に、ファンでの冷却が必要になりますが、このファンの音は結構気になるのです。
プロジェクター本体の設置位置は視聴位置の近くなることが多いので、小さなファンの音でも静かなシーンで気になることがあるので、静音性は重要なのです。
そこで、このクラスのプロジェクターでも最も静音性が高い機種を選ぶことが、快適なホームシアターづくりには欠かせないのです。
ミツビシ LVP−HC6000 | |
特徴 1/60秒単位でアイリスを制御する新開発オートアイリスを搭載 静音19dBを実現 ED(超低分散)ガラスレンズを含む14群17枚構成レンズを搭載 HDMI Ver1.3端子搭載 シリコンオプティクス社製Reon-VXチップ搭載でFILM/Video固定モードを追加し変換精度を向上 ブルーレイの24Pダイレクト出力に対応 14bit処理のガンマ補正を搭載 新世代パネルC2 FINE搭載 1.6倍短焦点電動ズーム/フォーカス |
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価格 | オープン価格 |
パネル仕様 | 0.74形×3 アスペクト比16:9 画素数1920×1080 3原色液晶シャッター方式 ストライプ配列 |
光学仕様 | 1.6倍ズーム・電動 レンズシフト 電動上下75% 左右5% f(mm) 23.5〜37.6 光源ランプ 160W 光学系 ミラー色分離・プリズム合成方式 |
投写画面サイズ(インチ) | 50〜300 |
明るさ | 800lm |
コントラスト比 | 12000:1(オートアイリス) |
解像度 | パソコン入力 VGAR 640×480 〜 UXGA 1600×1200 |
入力信号方式 | NTSC、NTSC4.43、PAL(PAL-M、N含む) SECAM、PAL-60 HDTV(480i/p、576i/p、1080i 60/50、1080p 60/50/24、 720p 60/50)、PC/AT互換機・MAC |
入力端子 | HDMI端子Ver.1.3:2 ミニD-SUB15ピン:1 コンポジット端子:1 S映像端子:1 コンポーネント端子:1 シリアル/RS-232C規格:1(9ピン) |
消費電力/待機時消費電力 | 250W/7W |
本体外形寸法(突起物、脚部含まず) | 幅33.4cm 高さ12.5cm 奥行35.2cm |
質量 | 5.6kg |
2007年10月06日作成