ディスプレイ機器(テレビ機器)の中で、私が気になる製品を紹介します。
プラズマテレビのパナソニック TH−P50V1です。
プラズマテレビの雄であるパナソニックのフルハイビジョンプラズマテレビで、定評のある機器です。
構造的にプラズマは液晶より 動きのある映像に強いので、動きのある映画鑑賞には最適です。
技術的には新しいプラズマパネルでコントラストが高まり、最大18ビットデジタル画質処理やカラーりマスターシステムなど様々な新しい高画質技術を満載しているところが大きなポイントといえるでしょう。
パネルから映像回路まで、かなり進歩の大きなモデルチェンジとなっている上に、デザイン面でも大きな進歩が感じられます。
元々高い性能を持っていたものを、更に大幅な改善が行なわれたのでお勧めといえます。
パイオニアとパネル生産を統合した効果が表れているともいえそうです。
パナソニック TH−P50V1 | |
特徴 動画性能を向上したネオ・プラズマパネルの採用で、動画解像度1080本を実現。 HDオプティマイザーにより、MPEGノイズを低減。 ネオ・プラズマパネルにより、約2倍となる高い発光効率を実現。 予備放電を低減させ、ピーク輝度を向上させることで、コントラスト40,000:1を実現。 繊細で高度な動画にも対応する最大18ビットのデジタル信号処理を実現。 発光効率を約2倍に高めたネオ・プラズマパネルや回路の集積化などで、年間消費電力量を約40%減。 スピーカーユニットの振動板に竹繊維で構成した振動板を採用、音質を向上させながら環境に配慮。 |
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価格 | オープン価格 |
型/アスペクト比 | 50v型/16:9 |
本体寸法(スタンド含む) | 幅124.1cm 高さ81.8cm 奥行40.1cm |
画面寸法 幅×高さ×対角 | 110.6×62.2×126.9 cm |
画素数(水平×垂直) | 1920×1080 |
質量 | 約36.0 kg |
定格消費電力/待機時消費電力 | 577W/約0.1W |
年間消費電力量 | 260 kWh/年 |
主な機能 | ビエラリンク対応、SD再生:SDHC対応<動画:AVCHD(MPEG4-AVC/H.264)/MPEG2/AVCHD Lite、
静止画:JPEG(DCF準拠)> テレビ番組ガイド、操作ガイド、アクトビラ ビデオ対応、YouTube、簡易2画面、オフタイマ |
受信放送 | 地上デジタル、CATVパススルー対応、BSデジタル 110度CSデジタル、CATV、地上アナログ |
チューナー | デジタル放送:1/地上アナログ放送:1 |
パネル | フルハイビジョンプラズマパネル(プログレッシブ) |
映像 | 新「フルハイビジョンPEAKS」、ハリウッドカラーリマスター 「x.v.Color」/ディープカラー、1080p入力 |
動画解像度(APDC方式) | 1080本 |
サラウンド | バーチャル3Dサラウンド |
スピーカーサイズ | フルレンジ 14cm×3.5cm×2個 |
実用最大出力(JEITA) | 総合20W |
映像/音声入力端子 | 1080p入力対応HDMI端子:1(前)/3(後) D4端子:1 ビデオ端子:1/2 S2ビデオ端子:1/1 |
入出力端子 | モニター出力 S映像モニター出力 光デジタル音声出力 モデム端子 LAN端子 パソコン入力(RGB) SDカードスロット 他 |
2009年04月24日作成