パナソニックのTH−P58VT2

--私が気になるオーディオビジュアル機器  ディスプレイ部門 プラズマ--

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私が気になるオーディオビジュアル機器 過去    やさしいホームシアターづくり


ディスプレイ機器(テレビ機器)の中で、私が気になる製品を紹介します。
3Dのディスプレイとしては、反応が早いプラズマテレビが構造的に適しています。
そこで初の3Dテレビとしてお勧めはプラズマ方式で、できるだけ大きな画面も欲しいところでしょう。

お勧めの3Dプラズマテレビは、パナソニック TH−P58VT2です。
プラズマテレビの雄であるパナソニックのフルハイビジョンプラズマテレビで、定評のある機器です。
構造的にプラズマは液晶より 動きのある映像に強いので、動きのある映画鑑賞には最適です。

技術的には新しいプラズマパネルでコントラストが高まり、最大18ビットデジタル画質処理やカラーりマスターシステムなど様々な新しい高画質技術を満載しているところが大きなポイントといえるでしょう。
パネルから映像回路まで、かなり進歩の大きなモデルチェンジとなっている上に、デザイン面でも大きな進歩が感じられます。

元々高い性能を持っていたものを、更に大幅な改善が行なわれたのでお勧めといえます。
パイオニアとパネル生産を統合した効果が表れているともいえそうです。

    

パナソニック TH−P58VT2
特徴
3D映像を実現する「フレームシーケンシャル方式」を採用
このフレームシーケンシャル方式での3D映像の表示には、左眼用・右眼用の映像を、2D表示の2倍となる 1/120秒で交互に表示する必要があり、プラズマディスプレイは応答が速い特性で3D表示に有利
短残光の新「高密度蛍光体」や新発光制御により、二重像を抑えたクリアな映像を実現
専用メガネで二重像をさらに低減
付属のアクティブシャッター方式「3Dグラス」は発光とメガネの開閉タイミングをシンクロ、パネルが発光していない間はメガネのシャッターを閉じて不要光をカットすることで、二重像を低減
「3Dグラス」は63グラムという軽さ、フェイスラインに合う曲がりやすい構造と樹脂素材を採用
新開発の3D対応「フル・ブラックパネル」は全てのステップで効率向上に成功、一層の高画質化と省電力化を実現
放電効率UP NEW ハイブリッド放電駆動+NEW 新「ダイナミックブラックレイヤー」
明るい環境でも「黒」が冴える、新開発「低反射ディープブラックフィルター」
高画質技術「ハリウッドカラーリマスター」
世界最高動画解像度1080本
視聴環境をセンサーで検知し、明るさや黒レベルなどを映像シーン毎に制御するAI機能と連動した「暗部補正システム」
美しい夕陽の濃淡を表現! 最大18ビットデジタル信号処理
より階調豊かなカラーで楽しめる! Deep Color対応
ウーハ—搭載 2.1chスピーカー方式
ダブルチューナー搭載
価格オープン価格
型/アスペクト比58v型/16:9
本体寸法(スタンド含む)幅143.0cm 高さ93.5cm 奥行38.7cm
画面寸法 幅×高さ×対角 128.4×72.3×147.4 cm
画素数(水平×垂直)1920×1080
質量約43.0 kg
定格消費電力/待機時消費電力592W/約0.1W
年間消費電力量235 kWh/年
主な機能ビエラリンク対応、SD再生:SDXC / SDHC / SDメモリーカード対応<動画:AVCHD(MPEG4-AVC/H.264)/MPEG2/AVCHD Lite、 静止画:JPEG(DCF準拠)>
新「ワイドインテリジェントテレビ番組ガイド」
受信放送地上デジタル、CATVパススルー対応、BSデジタル
110度CSデジタル、CATV、地上アナログ
チューナーデジタル放送:2/地上アナログ放送:1
パネルフルハイビジョンプラズマパネル(プログレッシブ)
映像新「フルハイビジョンPEAKS」、「x.v.Color」/ディープカラー
動画解像度(APDC方式)1080本
サラウンドバーチャル3D
スピーカーサイズウーハー:φ7 cm 1個
スコーカー:4 cm×16 cm 2個
実用最大出力(JEITA)総合30W
映像/音声入力端子1080p入力対応HDMI端子:1(側)/3(後) D4端子:1
ビデオ端子:1(側)/2(後) S2ビデオ端子:1
入出力端子モニター出力、光デジタル音声出力
LAN端子 パソコン入力(RGB)
SDカードスロット 他
主な同梱物3Dグラスセット、リモコン、据置きスタンドセット 他
パナソニック TH−P58VT2 前面 

サイズ違いの兄弟機
       
65インチ         54インチ         50インチ

                                                     2010年06月25日作成

    

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