東芝 RD−X8

--私が気になるオーディオビジュアル機器  DVDレコーダー・プレーヤー部門 上級--

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DVDレコーダー・プレーヤー機器の中で、私が気になる製品を紹介します。
DVDレコーダーは、ほとんどがHDDレコーダーに搭載されている状態で製品化されています。

DVDレコーダーでのポイントは、ビデオD/Aコンバーターの性能です。
これまでに貯めたDVDソフトをハイビジョンのクオリティーで活用できることがポイントとなります。
汎用のコンバートではなく、DVD映像に特化したハイビジョンコンバートの精度が、現在のDVDレコーダーには要求されるでしょう。

そこで、お勧めは 東芝 RD−X8 です。
DVDレコーダーとしては結構高価な機種ですが、DVDをフルに活用するには、下手なDVDプレーヤーよりハイクオリティーです。

特にDVDの再生をハイビジョン化するクオリティーについては、RD−X8はDVD専用に考えた機種なので、変換を最適化することが可能なのです。
テレビやアンプなどでDVDの映像をハイビジョン映像に変換するより、より質の高い変換となります。
もちろんBDレコーダーでDVDソフトを再生するよりも質が高い変換となるのです。

そこで、このRD−X8は最後のDVDプレーヤーとしても、高画質にこだわった機種なのでお勧めとなります。
また、DVDディスクは安価なので、地デジ放送など手軽に保存する際にも有効なのです。
さらにHDDの容量が大きいので、HDDの保存したい番組が多い人には、BDの大容量タイプより安価でお勧めとも言えます。

    

東芝 RD−X8
特徴
ハイビジョンW録中のマルチ操作にも対応したVARDIAエンジンを搭載。
DVDの再生時、アップコンバート機能によって映像のアップスケール処理を行なった後、エッジ強調など独自の複合映像処理によってさらなる高画質化を実現。
ディープカラー対応、ハイビジョン4倍オーバーサンプリング、金メッキ端子採用。
アナログ・デバイセズ社製 AD1955 192KHz/24bit 最高級DAコンバーター採用。
価格オープン価格
HDD容量1000GB
記録可能メディアHDD、DVD−RAM、DVD-RW
DVD-R、DVD-R DL
録画方式MPEG2-PS、MPEG2-TS、MPEG4 AVC-TS
再生可能メディアCD-Audio、CD-R/RW(CD-DAフォーマット)
DVD-VIDEO、DVD-RW/-R/-R DL
DVD-RAM
チューナー地上デジタル放送、CATVパススルー対応
BSデジタル放送、110度CSデジタル放送
地上アナログ放送=VHF: 1〜12ch / UHF: 13〜62ch
CATV: C13〜C63ch
映像DAC12bit/297MHz
音声DAC192kHz/24bit
入出力端子D1入力端子:1/D4出力端子:1
HDMI出力端子(1080/24p対応/ディープカラー対応):1
映像入力/出力端子:2/2
S映像入力/出力端子:2/2
デジタル音声出力端子:光1、同軸1 他
消費電力/待機時消費電力55W/1.0W(高速起動「切」)
本体寸法幅43.1cm 高さ7.2cm 奥行33.9cm
(突起部含まず)
質量5.6kg
前面 

                                                     2008年11月21日作成

    

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