ディスプレイ機器(テレビ機器)の中で、私が気になる製品を紹介します。
プラズマテレビのパナソニック TH−50PZ700SKです。
プラズマテレビの雄であるパナソニックのフルハイビジョンプラズマテレビで、定評のある機器ですね。
構造的にプラズマは液晶より 動きのある映像に強いので、動きのある映画鑑賞には最適です。
技術的にはプルハイビジョンPEAKSや最大16ビットデジタル画質処理やデジタルシネマリアリティなどなど色々ありますが、プラズマテレビに関しては他のメーカーの製品は今ひとつという印象があります。
では同じパナソニックのプラズマテレビの中で見てみると、フルスペックハイビジョンであることと画面廻りがブラックであることがポイントになります。
サイドスピーカーはスピーカーを別途用意する場合には邪魔になる要素ですが、アンダースピーカーのTH−50PZ700は画面廻りがシルバーなので、部屋を暗くして楽しむ際など 気になる場合も出てきそうです。
また、レコーダーなどの接続ではHDMI端子を主流としているようで、D端子はD4までしか対応していませんが、HDMI端子がなくD5だけで接続できるレコーダー機器自体がほとんどないので、実際に問題になることはないでしょう。
パナソニック TH−50PZ700SK | |
特徴 フルハイビジョンプラズマパネル 低反射クリアパネル フルハイビジョンPEAKSプロセッサー フルハイビジョンPEAKSドライバー バンブーコーンスピーカー ビエラリンク |
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価格 | オープン価格(スタンド別売) |
型/アスペクト比 | 50型/16:9 |
動画解像度(APDC方式) | 900本以上 |
本体寸法(別売スタンド含む) | 幅126.6cm 高さ87.0cm 最大奥行39.9cm |
質量 | 約48kg |
定格消費電力/待機時消費電力 | 598W/約0.1W |
受信放送 | 地上デジタル、CATVパススルー対応、BSデジタル 110度CSデジタル、CATV、地上アナログ |
チューナー | デジタル放送:2/地上アナログ放送:1 |
プラズマパネル | フルハイビジョン(プログレッシブ) |
画素数 | 横1,920/縦1,080 |
3次元Y/C分離回路 | 有り |
ワイドクリアビジョン識別 | 有り |
ゴーストリダクション | デジタル式 |
スピーカーサイズ | 丸8cmウーハー、2.3×10cmスコーカー各2 |
実用最大出力(JEITA) | 15.5W+15.5W |
映像/音声入力端子(前面/後面) | 1080p入力対応HDMI端子:1/2 D4端子:0/2 ビデオ端子:1/3 S2ビデオ端子:1/2 |
入出力端子 | モニター出力 S映像モニター出力 光デジタル音声出力 i.LINK端子:2 モデム端子 LAN端子 パソコン入力(RGB) SDカードスロット 他 |
2007年10月05日更新