ソニー SONY 編

--オーディオビジュアル機器メーカーの特徴  やさしいホームシアターづくり--

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オーディオビジュアル機器メーカーの特徴    やさしいホームシアターづくり


オーディオビジュアル総合メーカー ソニー SONY を紹介しましょう。
映像関係から音響関係まで、オーディオビジュアルに関する幅広い製品を発売しています。

液晶テレビは高級機から普及機まで幅広いラインナップで、55インチまでシリーズ化されています。
ソニーパネルやブラビアエンジンからLEDアックライトや4倍速駆動など、液晶パネルから画像処理まで高いレベルでまとまっている点が特徴といえるでしょう。
各サイズや価格帯で各々レベルが高いので、どれを選んでも満足できそうです。
有機ELテレビもありますが、画面が小さく高価なので、時期尚早でしょう。

ソニーはプロジェクターについても、ハイエンドから普及機までラインナップしています。
高い液晶技術を応用したフルスペックハイビジョン対応液晶パネルや、ハイエンド機器に理想的な光源のキセノンランプ採用など、こだわりを感じさせる製品となっています。

ソニーはブルーレイディスクレコーダーに関しても、しっかりした作りと高い画像処理技術で高いパフォーマンスを保持しています。
しっかりした作りでクオリティーが高く、機能的にも十分な製品となっています。
すでにDVDレコーダーは販売すらしていません。
ブルーレイディスクの中心メンバーでx.v.Colorを提案したり、ソニーブランドは映像界ではリーダー的存在のメーカーといえるでしょう。
再生専用のこだわりBDプレーヤーも存在します。
さらにBDプレーヤーの入門機もあり、プレーヤーでも完全にDVDからBDにシフトしています。

ソニーのマルチチャンネルアンプは、ようやく高級機から準入門機まで最新のサラウンド方式に対応しました。
とはいえハイエンド機はまだ対応機種が出ていません。
しっかりした作りで定評のあるアンプ部分には好感が持てますが、サラウンド再生に関しては若干遅れ気味といえます。

ソニーのスピーカーに関しては、高級機から普及機までラインナップの巾は広いのですが、種類はそれほど多くありません。
全体的にコストの割りにしっかりした作りのキャビネットが特徴といえます。
ユニットのつくりに対しては、一貫性がない点にちょっと疑問を感じるのですが、堅牢なつくりは真面目さの表れといえそうです。
ただ、スーパーウーファーのラインナップが少ないので、スピーカー全てを同一メーカーでそろえることは難しそうです。


ソニーはホームシアター機器としては、映像関係が強い総合メーカーといえます。
液晶テレビからプロジェクター、BDレコーダーに関しては、高いレベルと豊富なラインアップとなっています。
各価格帯でしっかりした製品を作っているので、安心して選べそうです。

音響機器に関しても、ようやく最新サラウンドに対応し始めました。
ラインナップ自体もかなり幅広く、全てをソニーの製品で揃えてもかなりのレベルまで揃えることができそうです。


メーカーサイト ソニー

                                                     2009年02月15日更新

    

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