ホームシアター機器として必要なものは、アンプ・スピーカー・プレーヤー・ディスプレイの4つが基本となります。
予算が30万円と入門編になるので、ディスプレイ選びが一番のポイントになります。
5.1chサラウンドがバランスの良いホームシアターになるでしょう。
バランスの良い機器を選ぶには、アンプ・スピーカー・プレーヤーにはコストパフォーマンスの良い製品を選び、残りの金額で大きなディスプレイを選ぶことがポイントになります。
次はプレーヤー選びです。
現代のホームシアターのためにはブルーレイディスクのプレーヤーは必須です。
プレーヤーは画面の大きさで考えると、入門機でも十分使えるはずです。
パイオニアのBDP−120が、予算にぴったりといえるでしょう。
アンプは、最新サラウンドが再生可能なアンプの中で、ローコストながらしっかりした作りの製品を選びます。
デノンのAVC−1610は、価格に似合わないしっかりした作りがポイントのアンプです。
もちろん最新サラウンドに対応しているので、ブルーレイソフトをフルに楽しめます。
デザインはプレーヤーと違和感があるのですが、もともとアンプとプレーヤーでは大きさが異なるので、無理にあわせる必要は無いでしょう。
スピーカーは、コンパクトで質の良い製品から選びましょう。
オンキョーのD−108Cは、コンパクトながら上質な作りのスピーカーです。
使いやすいサイズのセンタースピーカーなので、5つのスピーカーすべてを統一することで、音色をあわせます。
サブウーファーも同じメーカーでそろえれば、オンキョーのSL−A250で決まりです。
最後にディスプレイ選びです。
ホームシアターのためには、動きに強いプラズマディスプレイが欲しいところです。
そこでパナソニックのTH−P42G1がお勧めです。
最新のプラズマディスプレイなので、画質の面でも心配ありません。
何より、コストパフォーマンスの高さが魅力的なのです。
23,000点のエコポイントも付きます。
以上で30万円以内に収まります。
23,000点のエコポイントも付くので、ソフトやHDMIケーブルが購入できます。
予算にもう少し余裕があれば、プレーヤーやスピーカーをワンランクアップさせましょう。
30万円で選ぶホームシアター機器 万能タイプ | ||
ディスプレイ | パナソニックのTH−P42G1 | ¥159,800円 |
プレーヤー | パイオニアのBDP−120 | ¥22,980円 |
アンプ | デノンのAVC−1610 | ¥40,593円 |
スピーカー | オンキョーのD−108C | ¥10,290円×5台 |
サブウーファー | オンキョーのSL−A250 | ¥22,000円 |
注:価格はAmazonにおける作成時の価格です。
ちょっと詳しく各機種を紹介しています。
30万円で選ぶホームシアター機器 各機種の紹介
2009年06月21日作成