大画面に組み合わせるホームシアター機器として必要なものは、アンプ・スピーカー・プレーヤーの3つです。
予算が10万円と入門編になるので、スピーカー選びが一番のポイントになります。
このコストなので、無理せず5.1chサラウンドとしましょう。
バランスの良い機器を選ぶには、まずアンプとプレーヤーにコストパフォーマンスの良い製品を選んで、スピーカーを上手く選ぶことで予算内に収めることがポイントになります。
まずプレーヤー選びです。
現代のホームシアターのためにはブルーレイディスクのプレーヤーは必須なので、もっとも販売価格が安い有名メーカーの製品を探します。
パイオニアのBDP−120が、予算にぴったりです。
プレーヤーは基本的な性能を確保しているので、そこそこのクオリティーは確保できるでしょう。
アンプは、最新サラウンドが再生可能なアンプの中で、ローコストながらしっかりした作りの製品を選びましょう。
パイオニアのVSX−819は、価格に似合わないしっかりした作りがポイントのアンプです。
もちろん最新サラウンドに対応しているので、ブルーレイソフトをフルに楽しめます。
デザインでもプレーヤーと同じメーカーで、ぴったり似合います。
スピーカーはセンタースピーカーを5台使用することで、つながりの良さを最優先しましょう。
ヤマハのNS−C210は、ローコストながらバランスの良い作りがポイントのセンタースピーカーです。
サブウーファーは同じヤマハのNS−SW210として、バランスのよさを狙います。
以上で10万円以内に収まりました。
アンプとプレーヤー、スピーカーとサブウーファーで同じメーカーを採用することで、統一感のある組み合わせとなります。
10万円でホームシアターを構成 | ||
プレーヤー | パイオニアのBDP−120 | ¥19,900円 |
アンプ | パイオニアのVSX−819 | ¥32,435円 |
スピーカー | ヤマハのNS−C210 | ¥6,090円×5台 |
サブウーファー | ヤマハのNS−SW210 | ¥16,170円 |
注:価格はAmazonにおける作成時の価格です。
ちょっと詳しく各機種を紹介しています。
10万円でホームシアターを構成 各機種の紹介
2009年11月26日作成