大画面に組み合わせるホームシアター機器として必要なものは、アンプ・スピーカー・プレーヤーの3つです。
予算が15万円と入門編になるので、スピーカー選びが一番のポイントになります。
このコストなので、無理せず5.1chサラウンドとしましょう。
バランスの良い機器を選ぶには、まずアンプとプレーヤーにコストパフォーマンスの良い製品を選んで、スピーカーを上手く選ぶことで予算内に収めることがポイントになります。
まずプレーヤー選びです。
現代のホームシアターのためにはブルーレイディスクのプレーヤーは必須なので、コストパフォーマンスが高い製品を探します。
パイオニアのBDP−320が、予算にぴったりです。
プレーヤーは基本的な性能を確保している上に、上級機譲りの技術搭載で、かなりのクオリティーを確保しているのです。
アンプは、最新サラウンドが再生可能なアンプの中で、ローコストながらしっかりした作りの製品を選びましょう。
パイオニアのVSX−819は、価格に似合わないしっかりした作りがポイントのアンプです。
もちろん最新サラウンドに対応しているので、ブルーレイソフトをフルに楽しめます。
デザインでもプレーヤーと同じメーカーで、ぴったり似合います。
スピーカーでは、音のつながりと質を高めることを重視します。
オンキョーのD−308Cは、コンパクトながら上級機譲りの上質な作りがポイントのスピーカーです。
使いやすいサイズのセンタースピーカーなので、5チャンネルのスピーカーすべてを統一することで、音色をあわせます。
サブウーファーも同じメーカーでそろえれば、オンキョーのSL−A250で決まりです。
以上で15万円に軽く収まりました。
余った分は無理をしてレベルアップするより、ソフト購入に当てたほうがより楽しめるはずです。
15万円でホームシアターを構成 | ||
プレーヤー | パイオニアのBDP−320 | ¥28,356円 |
アンプ | パイオニアのVSX−819 | ¥32,435円 |
スピーカー | オンキョーのD−308C | ¥12,400円×5台 |
サブウーファー | オンキョーのSL−A250 | ¥16,910円 |
注:価格はAmazonにおける作成時の価格です。
ちょっと詳しく各機種を紹介しています。
15万円でホームシアターを構成 各機種の紹介
2009年11月26日作成