大画面に組み合わせるホームシアター機器として必要なものは、アンプ・スピーカー・プレーヤーの3つです。
予算が30万円とかなり余裕が出てきますので、5.1chを基本に7.1chも気になる価格となります。
アンプとプレーヤーにしっかりした製品を選び、スピーカーは ひとまず5ch分を用意しましょう。
バランスの良い機器を選ぶには、まずアンプとプレーヤーにコストと性能のバランスが良い製品を選んで、スピーカーを上手く選ぶことで予算内に収めることがポイントになります。
まずプレーヤーとアンプを選びます。
パイオニアのBDP−LX52とVSA−1019AHを組み合わせると、ジッターと呼ばれるデジタル信号のブレからフリーになります。
音質が最も重要なCD再生のみとはいえ、高音質で楽しめるところは大きなポイントです。
もちろんプレーヤーとアンプは、この価格帯の中でもクオリティーの高い製品なので、お勧めの製品でもあるのです。
プレーヤーは上級気譲りの高画質仕様で、コストパフォーマンスが高いモデルです。
アンプは7chなので、7.1chとすることも可能です。
もちろん上級機譲りの技術も満載で、スピーカーをしっかりドライブできます。
スピーカーは、5.1chを前提に質を高めることを重視しましょう。
オンキョーのD−508Cは、センタースピーカーながら しっかりした作りなので、フロントスピーカーにも十分使えます。
上級機譲りのこだわりのある作りがポイントのスピーカーなのです。
5つのチャンネルすべてを、同じスピーカーでそろえましょう。
サブウーファーも同じメーカー、オンキョーのSL−D500で決まりです。
以上で28万円弱に収まります。
ちょっと追金で7.1chにも挑戦できますし、余った予算をソフト購入に回すことも出来ます。
アンプをワンランクアップ(VSA−LX52)すれば、BD再生の音声もジッターフリーとなります。
30万円でホームシアターを構成 | ||
プレーヤー | パイオニアのBDP−LX52 | ¥56,200円 |
アンプ | パイオニアのVSA−1019AH | ¥75,797円 |
スピーカー | オンキョーのD−508C | ¥22,890円×5台 |
サブウーファー | オンキョーのSL−D500 | ¥32,480円 |
注:価格はAmazonにおける作成時の価格です。
アンプをワンランクアップ パイオニアのVSA−LX52
ちょっと詳しく各機種を紹介しています。
30万円でホームシアターを構成 各機種の紹介
2009年11月26日作成