ホームシアターづくりでディスプレイやプロジェクターとプレイヤー選びは重要です。
なにしろ、映像、これが無いとホームシアターは始まらないのです。
音や部屋に関しては後から手を加える場合も多いのですが、見る部分が無くてはどうしようもありません。
ディスプレイ(テレビ)には最低限のスピーカーも付いているので、とりあえずはディスプレイとプレイヤーだけでも映画は楽しめます。
まず、ディスプレイとプロジェクターのどちらを選択するかということが一番の問題になります。
大まかに考えると、多少明るい部屋でも普通に見れるディスプレイはリビング向き、調整が難しく部屋を暗くする必要があるプロジェクターは専用のシアタールーム向きと言えます。
とはいえ、プロジェクター使用でも画面を小さめに写せば、結構明るい部屋でしっかり見れます。
また、ディスプレイも60インチくらいまでなら、普通に入手できますから、好みで選ぶべきかもしれません。
また、映画を楽しむ場合、プレイヤーも必要でしょう。
CSやケーブルTV等でも映画を見ることは出来ますが、あなたの自由な時間に好きな映画を見られるわけではありません。
そこで、DVD等を購入したりレンタルしたりして楽しむことが多くなるのです。
そこでプレイヤーが必要になりますが、現在の主流はDVDです。
安価な機器は映像の質が低くなるので、ある程度しっかりしたプレイヤーを選ぶ必要があります。
最近ではBlu−rayDISC(BD)が出てきて、既にレンタルも開始されているので、これからのホームシアターを考えると、BDは必須となりそうです。
また、映像機器は使いこなしによっても質を改善できることもあります。
一度機器をセットしたらそれっきりではなく、ちょっとずつ手を加え、改善していくことも楽しいものなのです。
では、実際に機器を選ぶ場合と使いこなしのポイントを見ていきましょう。
ディスプレイとプロジェクターとプレイヤー選びの概要
2009年2月20日更新