ディスプレイ機器(テレビ機器)の中で、私が気になる製品を紹介します。
液晶テレビでも本格的なホームシアターとして使用する場合は、ハイグレードな製品を選ぶことがポイントになります。
最新の技術で動きボケがほとんど解消されている上に3Dにも対応するなど、ホームシアターのディスプレイとしても大画面液晶テレビは十分活用できる性能を持っているのです。
そんな性能が要求される液晶テレビの中では 東芝の55X3 がお勧めです。
東芝の55X3のポイントは、グラスレス3Dと高画質技術満載の画質の高さです。
特にグラスレス3Dは、邪魔なメガネ無しに3D映像が楽しめるので、家族みんなで楽しむ際には大きなポイントとなります。
さらに次世代ハイビジョンの解像度を持つパネルを採用して、より解像度の高い映像が楽しめます。
ただ映像入力については従来と同じフルハイビジョン規格で、次世代ハイビジョンの解像度は超解像技術により実現しています。
USB接続のハードディスクをつなげば、録画にも対応します。
安価に録画が出来る便利さも備えているのです。
55X3は現在考えられる高画質とグラスレス3Dを実現しているところが大きなポイントなのです。
東芝の55X3は、シンプルモダンなスリムミニマルデザインも特徴です。
シンプルな画面部分のデザインとモダンなスタンドは、モダンなリビングにもすんなり馴染みます。
シンプルなデザインの中に、グラスレス3Dと次世代ハイビジョン画質を詰め込んだパフォーマンスの高さがお勧めの大画面テレビなのです。
東芝 55X3 | |
特徴 次世代基準の4倍画素QFHDパネル(3840×2160)採用 レグザエンジンCEVO Duoを駆使したQFHD超解像技術を採用 「レグザエンジンCEVO Duo」は、レグザエンジンCEVOのメインLSIを2基搭載し、従来のレグザエンジンの約6.8倍の高速演算処理能力を獲得 3Dグラスをかけずに3D映像を楽しめるグラスレス3Dの大型化を実現 4倍画素QFHD(3840×2160)の2D映像とグラスレス3D映像(1280×720)を切り換えて表示できる「新型パネル」 テレビ前面に搭載した「顔検出カメラ」により、テレビ前の人の顔を検出し、3D映像視聴可能な領域を調整 2D映像の信号にリアルタイムで映像処理を施し、2D映像を9視差の3D映像に変換 被写体の動きから奥行きを検出する「モーション3D」、画面の構図から奥行きを検出する「ベースライン3D」、顔検出を利用して奥行きを復元する「フェイス3D」、3D映像ソフトの2視差映像からステレオマッチングにより奥行きを推定する「ステレオ3D」によって3D映像を最適化 DR(通常)モードに比べ、約4倍の長時間録画に対応 「レグザリンク・シェア」「レグザリンク・コントローラ」「レグザリンク・ダビング」採用 ブロードバンド放送対応 テレビの上下フレーム部にスリムスピーカーを配置した55X3独自の音響システム、センターフォーカスシステム採用 |
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価格 | オープン価格 |
画面サイズ | 55V型 |
受信放送 | 地上デジタル(3)、BS・110度CSデジタル(2)、デジタルCATV |
液晶パネル方式(ハイビジョン対応) | V4倍画素QFHDパネル |
画素数 | 2D表示画素数 3840×2160/3D表示画素数 1280×720 |
ダイナミックコントラスト | 未定 |
コントラスト | 5000:1 |
3D高画質対応 | あり(グラスレス3D) |
ハードディスク録画 | USB |
実用最大出力(JEITA) | 20W(10W+10W)、サブウーファー10W |
スピーカー | 2×10cm/4個、8cm丸型/1個 |
接続端子 | HDMI端子:4(InstaPortTM オーディオリターンチャンネル、コンテントタイプ連動 対応) D5端子:1 ビデオ端子:2 ヘッドホン出力端子:1 光デジタル音声出力:1 アナログ音声出力端子:1 LAN端子(100BASE-TX/10BASE-T):1 USB端子:2他 |
有効画面サイズ | 幅121.0cm 高さ68.0cm 対角線138.8cm |
外形寸法 | 幅127.1cm 高さ86.2cm 奥行35.7cm |
質量 | 未定 |
消費電力/待機時消費電力 | 未定 |
年間消費電力 | 未定 |
2011年11月23日作成