BDレコーダー・プレーヤー機器の中で、私が気になる製品を紹介します。
BDの再生をローコストに考える場合、パイオニア BDP−320が一番でしょう。
入門用のブルーレイディスク再生専用機器の中では、上級機の技術を上手く持ってきた、コストパフォーマンスの高さが目立つのです。
BDP−320は、最新のBDサラウンド方式に対応していることはもちろん、上級機のジッター除去機能などを採用して、ワンランク上のクオリティーを確保しています。
コストと性能を上手にバランスよくまとめているところが、魅力なのです。
BDP−320は、ディスプレイに合わせて画質を調整できるところも特徴です。
使いこなしの楽しみがある、こだわり部分がうれしい、入門用ブルーディスク・プレーヤーなのです。
パイオニア BDP−320 | |
特徴 Deep Colorの最高スペック48-bit出力へ対応、x.v.Colorにも対応。 ビデオアジャストモードでは、各TV/ディスプレイ機器に合わせて設定/調整した「PDP」「LCD」「Projector」「Pioneer PDP」「Professional」の5つのモードを用意。 トリプルHP NR搭載で、素材に含まれるノイズを効果的に低減。 動き適応型高精度I/P変換、ピュアシネマI/P変換、1080/24p出力を搭載。 ジッターを最小化する技術「PQLS(Precision Quartz Lock System)2chオーディオ」を搭載。 ドルビー TrueHDやDTS-HD マスターオーディオのビットストリーム出力/デコード出力に対応。 |
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価格 | オープン価格 |
再生可能メディア | BD-ROM(BDMV)、BD-R/RE(BDMV、BDAV)、BD-R DL/RE DL(BDMV、BDAV)、DVDビデオ、DVD-R/RW(ビデオモード、VRモード)、DVD-R DL(ビデオモード、VRモード)、DVD+R/+RW(ビデオモード)、DVD+R DL(ビデオモード)、AVCHDディスク、AVCRECディスク、音楽CD、CD-R/RW(音楽CDフォーマット) |
本体寸法 | 幅42.0cm 高さ7.5cm 奥行28.7cm |
質量 | 3.5kg |
消費電力(待機時消費電力) | 26W(0.3W) |
端子類 | コンポーネント映像出力端子:1、HDMI出力:1 映像・音声出力:1、光デジタル音声出力:1 LAN:1(100BASE-TX)、USB(BDメモリー)端子:1 |
2009年11月22日作成