プロジェクターの中で、私が気になる製品を紹介します。
最新の3Dにも対応した上級プロジェクターとしては ビクターのDLA−X9 が気になる存在です。
ビクターのDLA−X9は、独自のD−ILAパネルの優秀さを生かしたコントラストの高さが特徴で、最新の画像処理によりキセノンランプに近い色表現も可能なモデルです。
豊富なカラープロフィールを備えるので、見たい映画に最適な画質を選ぶことが可能です。
倍速表示や電動ズームレンズなども搭載し、上級機らしい使いやすさと画質を兼ね備えたモデルです。
DLA−X9は、動作が速いパネルの特長を生かした、3D再生も魅力です。
面一括書き込み技術で、3D再生時も明るさをキープしやすいところも特徴です。
3Dメガネとシンクロミッターが別売になりますが、通常はメガネが家族の人数分必要となるので、ひとつだけ標準装備するよりも分かりやすくなります。
ビクター DLA−X9 | |
特徴 黒の表現力を徹底的に追求し、ネイティブコントラスト100,000:1を実現 メーカー保証期間 3年間 D-ILA方式を採用、ビクターが独自に開発したLCOS(Liquid Crystal On Silicon,反射型液晶) ビクター独自の色再現技術 Real Color Imaging Technology は、幅広い色再現性を実現 新カラーフィルター搭載の新光学エンジンにより、色再現域の大幅拡大 動きの早いシーンもクリアに再現する新クリアモーションドライブ 高性能2倍電動ズームレンズ D-ILAならではの駆動方式により、明るく、クロストーク(2重像)の少ない色鮮やかな3D映像 プロジェクターとして世界初のTHX 3D ディスプレイ規格 認証を取得 電動レンズカバー |
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希望小売価格 | ¥1,050,000円 |
表示デバイス | 0.7型D-ILAデバイス ×3 |
解像度 | 1920×1080 |
レンズ | 2倍電動ズーム・フォーカスレンズ、f=21.4mm〜42.8mm、 F=3.2〜4 |
レンズシフト | 上下80%、左右34%(電動式) |
投写サイズ | 60型〜200型 |
光源ランプ | 220W 超高圧水銀ランプ(ランプ寿命:ランプモード 標準モード時で約3,000時間) |
輝度 | 1300lm |
コントラスト比 | ネイティブ 100,000:1 |
入力端子 | HDMI端子:2(Ver.1.4a,3D,Deep Color,CEC 対応) コンポーネント:1(RCA; Y・PB/CB・PR/CR) PC端子:1(D-sub15pin) |
アナログビデオ入力フォーマット | 480i /p,576i /p,720p 60/50,1080i 60/50 |
デジタルビデオ入力フォーマット | 480i/p,576i/p,720p 60/50,1080i 60/50,1080p 60/50/24 |
3Dフォーマット フレームパッキング | 1080p 24,1080i 50/60,720p 50/60 |
3Dフォーマット サイドバイサイド(half) | 1080p 50/60,1080i 50/60 |
3Dフォーマット トップ&ボトム | 1080p 24,720p 50/60 |
消費電力 | 350W(待機時 0.9W) |
ファンノイズ | 20dB (ランプモード 標準モード時) |
外形寸法 | 幅45.5cm 高さ17.9cm 奥行47.2cm |
質量 | 15.1kg |
2011年06月24日作成