ＤＶＤレコーダー・プレーヤー機器の中で、私が気になる製品を紹介します。
ＤＶＤレコーダーは、ほとんどがＨＤＤレコーダーに搭載されている状態で製品化されています。
ＤＶＤレコーダーでのポイントは、ビデオＤ／Ａコンバーターの性能です。
また、ブルーレイディスクレコーダーが徐々に増えているため、現状で過剰な性能を持ったＤＶＤレコーダーの購入は、ちょっと躊躇してしまいます。
そこで、各社のベーシックグレードのＤＶＤレコーダーから パナソニックのＤＭＲ−ＸＷ１２０ を選びました。
地デジのダブルチューナー内蔵で、映像のＤ／Ａコンバーターは上級機と同等です。
ハイビジョンを高い解像度のままＤＶＤディスクに記録する機能を持っているので、この機種で使う限りは高画質で記録も出来ます。
（汎用性を重視する場合は、従来の記録方式を選びましょう。）
ＨＤＤの容量が必要ならＤＭＲ−ＸＷ３２０になりますが、この位の価格帯になるとブルーレイディスクレコーダーの価格帯に近くなりますから、ブルーレイレコーダーを購入するべきでしょう。
| パナソニック ＤＭＲ−ＸＷ１２０ | |
| 特徴 フルハイビジョン画質のままで従来の約4倍長く録画可能。 美画質エンジンとHDオプティマイザー搭載 新世代システムLSI「UniPhierR(ユニフィエ)」採用のMPEG-4 AVCエンコーダー搭載で、フルハイビジョン4倍録りを実現 DVD-RAM/DVD-Rに約1時間40分、DVD-R DL（片面2層）に約3時間のフルハイビジョン録画が可能 |
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| 価格 | オープン価格 |
| ＨＤＤ容量 | ２５０ＧＢ |
| 記録可能メディア | ＨＤＤ、ＤＶＤ−ＲＡＭ、ＤＶＤ-ＲＷ ＤＶＤ-Ｒ、ＤＶＤ-Ｒ ＤＬ |
| ＨＤＤ 録画時間・録画モード | DRモード：地上デジタル放送（HD）約31時間 / BS・110度CSデジタル放送（HD）約22時間 HGモード：約40時間 SPモード：約111時間 LPモード：約222時間 |
| ＤＶＤ 録画時間・録画モード | １層 HGモード：約42分 HEモード：約1時間40分 SPモード：約2時間 LPモード：約4時間 DVD-R DL HGモード：約1時間20分 HEモード：約3時間 SPモード：約3時間35分 LPモード：約7時間10分 |
| 再生可能メディア | DVD-VIDEO、CD-Audio DVD+RW/+R/+R DL、DVD-RW/-R/-R DL DVD-RAM |
| チューナー | 地上アナログ：90MHz〜770MHz（VHF 1〜12ch、UHF 13〜62ch、CATV C13〜C63ch） 地上デジタル：90MHz〜770MHz（VHF 1〜12ch、UHF 13〜62ch、CATV C13〜C63ch） （ワンセグ放送は受信できません） BS・110度CSデジタル：1032MHz〜2071MHz |
| 入出力端子 | ＨＤＭＩ端子：１ Ｄ４端子：１ コンポジット入力／出力端子：２／１ Ｓ映像入力／出力端子：２／１ 光デジタル音声出力端子：１ 他 |
| 対応カード | SDメモリーカード |
| 映像・音声記録方式 | DVD-RAM：DVDビデオレコーディング規格準拠、AVCREC規格準拠 DVD-R：DVDビデオ規格準拠、DVDビデオレコーディング規格準拠、AVCREC規格準拠 DVD-R DL（片面2層）：DVDビデオ規格準拠、DVDビデオレコーディング規格準拠、AVCREC規格準拠 DVD-RW：DVDビデオ規格準拠、DVDビデオレコーディング規格準拠 |
| 消費電力／待機時消費電力 | ３５Ｗ／０．４Ｗ（クイックスタート「切」モード・時計表示消灯時） |
| 本体寸法 | 幅４３ｃｍ 高さ５．９ｃｍ 奥行２５．４ｃｍ （突起部含む） |
| 質量 | 約３．５ｋｇ |
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２００８年０４月１３日作成