ディスプレイ機器(テレビ機器)の中で、私が気になる製品を紹介します。
液晶テレビでも本格的なホームシアターとして使用する場合は、ハイグレードな製品を選ぶことがポイントになります。
最新の技術で動きボケがほとんど解消されているので、ホームシアターのディスプレイとしても大画面液晶テレビは十分活用できるのです。
そんな性能が要求される液晶テレビの中では シャープ LC−52LX1がお勧めです。
LC−52LX1のポイントは、最上級の技術を取り入れたこだわりの製品であることと、発光が速いLED光源の特長を生かした光源のコントロール技術がポイントなのです。
この光源のおかげで、大きな画面でも明るさのムラを低く抑えているのです。
LC−52LX1は、ディスプレイ部分の基本的な描画性能を上げることで、ノイズリダクションなどを低く抑えることが出来る点もポイントになります。
色の鮮やかさやリアリティーのある映像を追求する場合、ノイズリダクションなどのようなデータ加工は出来るだけ避けることが効果的なのです。
LC−52LX1は、定評のある倍速ドライブ(最新の4倍速でなく安定感を重視)とモーションフローなどで高画質を追求しつつ、新しいLED光源を上手く活用することで高画質を実現しているところが大きな特徴といえるでしょう。
その上で十分な明るさを確保、ダブルチューナー内蔵とリビングテレビとして要求される機能も装備しています。
シャープ LC−52LX1 | |
特徴 次世代液晶パネルとLEDバックライトの融合で、テレビコントラスト200万:1を実現。 光配向技術「UV2A技術」によって生産された次世代液晶パネルを採用。 AQUOS高画質Wクリア倍速、高画質アクティブコンディショナー、なめらか高画質によるAQUOS高画質マスターエンジンを搭載。 高い光透過率を実現した新開発液晶パネルと、高精度で効率のよい発光ができるLEDバックライトの組み合わせで、業界No.1の省エネを実現。 アクトビラ ビデオ・フルに対応、Yahoo! JAPAN for AQUOSなど、独自のインターネットサービスを利用可能。 低振動ウーハーDuoBassを含む2.1chの3ウェイ6スピーカーによる、ARSSスピーカーシステム採用。 |
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価格 | オープン価格 |
画面サイズ | 52V型 |
受信放送 | 地上デジタル、CATVパススルー対応、BSデジタル 110度CSデジタル、地上アナログ、CATV |
チューナー | デジタル放送:2/地上アナログ放送:1 |
コントラスト比 | 200万:1(テレビコントラスト) |
画素数 | 横1,920/縦1,080 |
実用最大出力(JEITA) | 30W(7.5W+7.5W+15W) フルデジタル1ビットアンプ |
スピーカー | φ2cm×2個、φ5.5cm×2個、φ6.5cm×2個 |
接続端子 | HDMI端子:3 D5端子:2 ビデオ端子:3 S2映像端子:1 ビデオ出力;1 光デジタル音声出力:1 PC入力端子:D−sub15ピン 他 |
有効画面サイズ | 幅115.2cm 高さ64.8cm 対角線132.2cm |
本体寸法(スタンド含む) | 幅129.9cm 高さ82.7cm 奥行28.7cm |
質量(スタンド含む) | 29.5 |
消費電力/待機時消費電力 | 192W/0.1W |
年間消費電力 | 168kWh/年 |
2009年11月22日作成