ディスプレイ機器(テレビ機器)の中で、私が気になる製品を紹介します。
プラズマテレビでお勧めは、パナソニック TH−P50GT3です。
プラズマテレビの雄であるパナソニックのフルハイビジョンプラズマテレビで、3D対応のミドルレンジ機器です。
構造的にプラズマは液晶より 動きのある映像に強いので、動きのある映画鑑賞には最適です。
3Dは特に映像の反応の速さが要求されるので、明るさは別として、プラズマが有利となります。
TH−P50GT3の技術的には3Dプラズマパネルで消費電力を下げつつ動画の速さを改善、高いコントラストと共にパネルの作りという素の性能のよさが光ります。
さらにパナソニックおなじみの高画質技術を満載しているところも、大きなポイントといえるでしょう。
プラズマの特徴を3D対応として効果的に採用、高画質にまとめているのです。
TH−P50GT3は元々動画に強いプラズマの特性に加えて、省エネ性能もアップしています。
元々高い性能のプラズマパネルを3Dに最適化、さらに省エネ性能をアップして、非常にお勧めなプラズマテレビなのです。
パナソニック TH−P50GT3 | |
特徴 予備放電なしで発光を可能にする3D対応ブラックパネルIIを搭載。 新電極(フィッシュボーン)構造 新電極構造で細かく放電効率アップ。 鮮明でメリハリのある映像を映し出す、ネイティブコントラスト500万:1。 昼間など明るい環境でも黒が冴える新開発低反射ブラックフィルターII採用。 フルHD動画解像スピード1,200画素/秒、動画解像度51,080本を達成。 一貫したデジタル処理で高画質を描き出すフルハイビジョンPEAKS採用。 黒つぶれを自動制御する暗部補正システム採用。 SD画質の放送やDVD、アクトビラ ビデオ・フル、ゲームなどの低い解像度の映像を、ハイビジョンに迫る精細感の高い映像に高解像度化処理。 最大18ビットデジタル信号処理や、HDオプティマイザー搭載。 バーチャル3DサラウンドシステムIIを搭載。 |
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価格 | オープン価格 |
型/アスペクト比 | 50v型/16:9 |
本体寸法(スタンド含む) | 幅120.4cm 高さ77.9cm 奥行33.5cm |
画面寸法 幅×高さ×対角 | 110.6×62.2×126.9 cm |
画素数(水平×垂直) | 1920×1080 |
質量 | 約30.5 kg |
定格消費電力/待機時消費電力 | 415W/約0.1W |
年間消費電力量 | 154 kWh/年 |
エコナビ | 明るさセンサー、無信号自動オフ、こまめにオフ、ECOスタンバイ、番組連動おまかせエコ |
主な機能 | ビエラリンク対応、SDXC / SDHC / SDメモリーカード対応<動画:AVCHD(MPEG4-AVC/H.264)/MPEG2/AVCHD Lite、
静止画:JPEG(DCF準拠)> SDメモリーカード録画対応、USBハードディスク録画対応 新「ワイドインテリジェントテレビ番組ガイド」、操作ガイド、アクトビラ ビデオフル対応、オフタイマー |
受信放送 | 地上デジタル、CATVパススルー対応、BSデジタル 110度CSデジタル、CATV、地上アナログ |
チューナー | デジタル放送:2/地上アナログ放送:1 |
パネル | ブラックパネルII |
3D対応 | 「3D変換」機能対応 |
映像 | フルハイビジョンPEAKS、「x.v.Color」/ディープカラー、1080p入力 |
ネイティブコントラスト | 500万:1 |
フルHD動画解像スピード | 1200画素/秒 (pps) |
動画解像度(APDC方式) | 1080本 |
サラウンド | バーチャル3DサラウンドシステムII |
スピーカーサイズ | フルレンジ:3.5 cm×14 cm 2個 |
実用最大出力(JEITA) | 総合20 W (10W+10W) |
映像/音声入力端子 | 1080p入力対応HDMI端子:1(側)/1(後) D4端子:1 ビデオ端子:2 |
入出力端子 | 光デジタル音声出力 LAN端子 パソコン入力(RGB) SDカードスロット USB端子 他 |
サイズ違いの兄弟機
46インチ 42インチ
2011年06月24日作成