マルチチャンネルアンプ機器の中で、私が気になる製品を紹介します。
ローコストアンプでもポイントはドルビーTrueHDとDTS-HDマスターオーディオに対応しているです。
ブルーレイディスクの再生を中心に考えると、この新しいサラウンド方式に対応することが必須といえるのです。
アンプは7.1ch対応の7チャンネルアンプが必要です。
スピーカー端子はワンタッチ式ではなく、確実にしっかり接続できるネジ式が欲しいところです。
そこでローコストアンプでのお勧めは オンキョーのTX−SA606X です。
この価格帯では圧倒的なコストパフォーマンスで、最新サラウンド規格に対応、7ch対応のスピーカー端子もしっかりしています。
さらにHDMI端子はver.1.3aでディープカラー対応と、現行のブルーディスクに完全対応している点も大きなポイントです。
オンキョー TX−SA606X | |
特徴 Ver1.3a対応HDMI端子装備 フルスペックハイビジョンやディープカラー映像伝送に対応 7.1chのドルビーデジタルプラスやさらに高音質の規格ドルビーTrueHDから DTS-HDハイレゾリューションオーディオやDTS-HDマスターオーディオなど最新音声規格に対応 VLSC(Vector Linear Shaping Circuitry)全チャンネルに搭載 電源回路に銅バスプレートを使用 動特性を重視したワイドレンジ技術WRATを採用 24bit/192kHz DAC/高精度32bit DSP搭載 ビデオアップコンバーター(アナログ映像信号を480p/720p/1080iに変換可能) システムリンク機能「RI HD」はビエラリンク、レグザリンク、AQUOSファミリンクに対応 |
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希望小売価格 | ¥84,000円 |
定格出力 (6オーム、20kHz-20kHz、THD0.08%以下) | 各チャンネル120W(1ch駆動時) |
全高調波歪率 | 0.08%(定格出力時) |
周波数特性 | 5Hz〜100kHz(DIRECT MODE) |
SN比 | 106dB(LINE、IHF-A) |
スピーカー適応インピーダンス | 4〜16Ωまたは6〜16Ω |
コンポーネント映像周波数特性 | 5Hz〜50MHz |
消費電力/待機時消費電力 | 450W/0.1W |
最大外形寸法 | 幅43.5cm 高さ17.45cm 奥行37.5cm |
質量 | 12.4kg |
映像入/出力端子 | HDMI端子Ver.1.3a:4/1 D4端子:2/1 コンポーネント端子:2/1 コンポジット端子:5/2 S映像端子:4/2 |
音声入/出力端子 | アナログ2ch端子:7/2 アナログ7.1ch端子:1/1 光デジタル端子:2/1 同軸デジタル入力端子:2 |
2008年06月27日作成