マルチチャンネルアンプ機器の中で、私が気になる製品を紹介します。
ローコストアンプでもポイントはドルビーTrueHDとDTS-HDマスターオーディオに対応しているです。
ブルーレイディスクの再生を中心に考えると、この新しいサラウンド方式に対応することが必須といえるのです。
アンプは7.1ch対応の7チャンネルアンプが必要です。
スピーカー端子はワンタッチ式ではなく、確実にしっかり接続できるネジ式が欲しいところです。
そこでローコストアンプでのお勧めは オンキョーのTX−SA607 です。
この価格帯では圧倒的なコストパフォーマンスで、最新サラウンド規格に対応して既に3代目です。
7ch対応のスピーカー端子もしっかりしています。
さらにHDMI端子はver.1.3aでディープカラー対応と、現行のブルーディスクに完全対応している点も大きなポイントです。
オンキョー TX−SA607 | |
特徴 最先端ドルビープロロジックⅡzに対応 HDMI端子(ver.1.3a対応)を入力6/出力1系統装備 HDMIビデオアップスケーリング、ファロージャ社製DCDi 音量差を自動的に緩和するAudyssey Dynamic Volume 小音量時にサラウンド効果を高めるAudyssey Dynamic EQ 音声と映像のズレを補正するAVシンク機能 音声信号経路の最短化によるPURE AUDIOモード マルチバンド・イコライザー(63/250/1000/4000/16000Hz) サブウーファープリアウト端子を2系統装備 Dolby TrueHD、DTS-HD Master Audioに対応したデコーダーを搭載 ワイドレンジアンプ技術WRAT(Wide Range Amplifier Technology)にディスクリート構成を採用 銅バスプレート、24bit/192kHz D/Aコンバーターや高精度32bit DSP採用 VLSC、オプティマムゲイン・ボリュームなど、定評ある独自回路を搭載。 楕円状のプレスライン付のオーバルシャーシ採用 制振性に優れたアルミ素材のフロントパネルとボリュームつまみ採用 システムリンク機能「RI HD」はビエラリンク、レグザリンク、AQUOSファミリンクに対応 オートスピーカーセットアップAudyssey 2EQ |
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希望小売価格 | ¥84,000円 |
定格出力 (6オーム、20kHz-20kHz、THD0.08%以下) | 各チャンネル120W(1ch駆動時) |
全高調波歪率 | 0.08%(定格出力時) |
周波数特性 | 5Hz〜100kHz(DIRECT MODE) |
SN比 | 106dB(LINE、IHF-A) |
スピーカー適応インピーダンス | 4〜16Ωまたは6〜16Ω |
コンポーネント映像周波数特性 | 5Hz〜50MHz |
消費電力/待機時消費電力 | 460W/0.1W |
最大外形寸法 | 幅43.5cm 高さ17.6cm 奥行32.9cm |
質量 | 11.8kg |
映像入/出力端子 | HDMI端子Ver.1.3a:6/1 D4端子:2/1 コンポーネント端子:2/1 コンポジット端子:5/2 |
音声入/出力端子 | アナログ2ch端子:8/2 7.1chプリアウト:1、サブウーファープリアウト:2 光デジタル入力端子:2 同軸デジタル入力端子:2 |
スピーカー出力端子 | 9(バナナプラグ対応) |
2009年04月24日作成