アキュフェーズ ACCUPHASE 編

--オーディオビジュアル機器メーカーの特徴  やさしいホームシアターづくり--

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オーディオビジュアル機器メーカーの特徴    やさしいホームシアターづくり


音響機器メーカー アキュフェーズ ACCUPHASE を紹介しましょう。

アキュフェーズはアンプが専門といえる、音響関係の製品を作成しているメーカーです。
オーディオ界ではハイエンドメーカーとして有名です。

張り切って紹介したいところなのですが、オーディオビジュアル対応の製品は久しく発売していません。
アキュフェーズにはオーディオビジュアル対応の製品も存在はするのですが、発売時期が古いために最新のサラウンド(7ch)に対応しきれないのです。
しかも映像回路は非搭載で、サラウンドデコーダーも別途必要となります。
比較的新しいマルチチャンネルパワーアンプも6chしかないので、ちょっと不満が生じる可能性が高いようです。
そこで、他社のコントロールアンプ(部分)を利用して、ステレオ用パワーアンプを活かすという究極のハイエンド的なホームシアターシステムが前提となってしまいます。

造りは特別な回路や複雑なシステムで音質を改善するのではなく、素材やパーツを吟味し、高いレベルで組み合わせることで高音質を達成しているのです。
純粋に素材の良さにこだわることにより音質の良さを追求しているので、副作用が生じない点が最大の特徴かつ美点であるといえるでしょう。


アキュフェーズは、現在ではパワーアンプを利用するしかない点が残念なところです。
各チャンネル(又は2チャンネルごと)に独立したパワーアンプを利用する、究極のホームシアターシステムを構成する場合以外は出番がないようです。


                       アキュフェーズ

                                                     2009年02月15日更新

    

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