|
ディスクレコーダー関係の最新技術 2007年春まで -最新技術の良いところ 悪いところ- |
最新技術の良いところ 悪いところ |
|
ホーム サイトマップ 更新履歴new |
2007年9月19日作成 |
|
ここでは、ディスクレコーダーに関する最新技術を見ていきましょう。 HDD搭載のDVDレコーダーからBDレコーダーやHD DVDレコーダーなど、ディスクレコーダーには色々なタイプがあります。 現在の主流はHDD搭載DVDレコーダーですが、ここではタイプにこだわらずに最新技術を考えます。 1080p出力専用回路(ソニー BD) BD−ROMのハイビジョンのプログレッシブ映像をそのまま出力する回路です。 しかし、BD−ROMつまりソフト専用の回路なので、あえて専用回路とする必然性はコストを考えると微妙です。 出力端子は同じなので、分離の仕方がちょっと半端な印象を受けるのです(ソフトの多様性からすると完全な分離は不可能ですけどね)。 DマトリックスNR HD(ソニー BDおよびDVD) ノイズ量を自動的に解析し、ノイズの多い個所にのみノイズリダクションを行い、ノイズの少ない個所はそのままの画質で再生するノイズリダクションのことです。 適切に働けば、理想的なノイズリダクションとなりますから、有効な技術といえるでしょう。 オーディオ専用独立基板(ソニー BD) 映像回路からの干渉を無くすために、オーディオ専用の基板を独立、銅箔厚は約70マイクロメートル、高性能音声チップPCM1796(バー・ブラウン製品)や、高音質コンデンサーを採用した高音質化技術です。 これは、高音質化の定番で、ハイエンド製品には良く採用される手法です。 音声のみならず映像の質も向上する点が大きな長所となります。 防振設計(ソニー BD) 純銅板、防振ゴムなどの防振材を適切に配置、真鍮削り出し音声出力端子、銅メッキビスや無反発ゴム付インシュレーターによる防振設計のことです。 これもハイエンド機器の高音質化の定番で、効果がある故に採用される手法ですね。 ダイナミックVBRダビングPRO(ソニー BD) 市販のソフト製作に使用される2パスエンコード技術を採用、1パス目に映像の録画と同時に情報配分の目安を分析、2パス目に解析情報に基づき適切な情報配分量でダビングします。 ハイビジョン放送をDVDに再変換して記録する場合などには非常に有効な技術です。 特にDVDのブロックノイズなどを防ぐには有効でしょう。 しかし、ソフト製作用の機器と同等のエンコード変換精度は無い(はず)なので、過剰な期待は禁物でしょう。 画質にこだわるなら、BDに記録する場合はハイビジョンで直接記録するべきです。 ブロックノイズリダクション モスキートノイズリダクション(ソニー BDおよびDVD) 美画像エンジン(パナソニック BDおよびDVD) ブロック/モスキートNR(ビクター DVD) MPEGに特有のブロック状ノイズを除去する機能と映像の輪郭部分に発生するチラツキを除去する機能です。 定番のノイズ除去機能ですが、各社の絵づくりの方向性によって画面の印象が大きく変わります。 ノイズリダクションを強くかけるとアニメの画像に近い平面的な映像になり、ノイズリダクションが少ないとより自然な映像になりますがノイズ自体が目立つ場合も多くなります。 マルチチャンネル デジタルリマスター(パナソニック BDおよびDVD) デジタルのサラウンド音声でカットされている高音域部分を補完し再生する機能です。 あくまで作り出す高音なので、不自然に聞こえる場合もありますから、ソフトや放送の音声次第で設定を変えるべきです。 14bit/297MHz映像DAC (東芝 HD DVD) 現時点で最高レベルのビデオエンコーダーで、4倍オーバーサンプリングHD出力による高画質再生技術です。 性能面では将来のハイビジョン再生の標準となるレベル(と思われる)のスペックですが、本当に大切なのは変換の精度です。 とはいえ現時点では最高レベルなので、問題はコストと将来性でしょうか。 スーパーインテグレーションチップ(パイオニア DVD) 映像信号処理に64bit/300MHz RISC CPUとビデオ信号処理回路を1チップに集積したスーパーインテグレーションチップを採用。 とありますが、他社比で標準レベルのスペックです。 モーションアクティブNR(ビクター DVD) 動きのある映像ノイズに対し、動きを的確に追いかけて処理することで効果的にノイズを低減する技術です。 アクションシーンでのノイズ低減が出来るので、有効な機能といえそうです。 フレームシンクロナイザー(ビクター DVD) アナログ信号をデジタル信号に変換する場合、ジッターと呼ばれる時間軸の変動を制御し、アナログ信号をフレーム間で補正する機能のことです。 TBCがフレーム内での補正に止まるのに対し、フレーム間で補正できるので、より安定した映像が期待できます。 ページトップへ |
|
最新技術の良いところ 悪いところ |
©2007kazu All righit reserved |